誘われて

写真と文でつづる旅の思い出

 

 

 

 

 

 

 

もんげーおかやまが おもしろい

 

 

■ 『晴れの国・岡山』あっちこっち 

 

はれのくに おかやま

 

                         (写真:岡山県久米郡美咲町 三休公園の桜)

 

 

 

 

 

 

 

 

岡山県では、平成元年より『晴れの国・おかやま』をキャッチフレーズとして掲げてきた。

北部の中国山地、南部の四国山地にはさまれたこの地方では、北部では雨や雪が多いものの、

特に南部は温暖で雨が少なく、晴れて乾燥する日が多い瀬戸内気候と呼ばれている。

 

鳥取県と接する県北部には、標高1,000メートル前後の中国山地を形成する、なだらかな山々が控えている。

その標高は南に向かうにつれて次第に低く成り、中部には吉備高原と呼ばれる丘陵地帯が広がり、

更に下がり、やがて河川の堆積で開けた平野と成って海に向かい落ち込み、瀬戸内海の島々へと連なって行く。

中国山地からは水量豊かな吉井川・旭川・高梁川と言う三本の一級河川が県土を貫き、

その流域では多種多様な動植物を育成し、肥沃な土地を形成し、見事な景観を作り出してきた。

 

このように自然環境に恵まれたこの地には、古くから大和朝廷にも匹敵する程の古代吉備文明が生まれた。

そして古くから「桃太郎伝説」が伝えられ、鬼ノ城・吉備津神社など桃太郎や鬼のモデルとされる

吉備津彦命や温羅(うら)に関する伝承地も多く残されている。

 

県北の西日本屈指の高原リゾート地・蒜山高原、湯量豊富な奥津・湯原・湯郷の美作三湯、天下の名園・後楽園、

白壁と柳の倉敷美観地区、多島美の瀬戸内海、現代の英知の結集巨大な瀬戸大橋などなど、名所には事欠かない。

また、備前焼や備前刀などの伝統工芸品から、マスカット、ニューピオーネや白桃などの果物類、

カキ、ママカリ、サワラやタコなど、瀬戸内海の海産物なども豊富だ。

 

連綿と様々な伝統や独特の文化を育んで伝えて来た岡山には、全国に誇れるものが数多く有る。

そんな岡山の素晴らしさを、「もんげー」(岡山弁で「すごい」の意)を合言葉のもと、情報発信に努めている。

ここでは『晴れの国・岡山 もんげー おかやま!!』の観光情報を、写真と簡単な文章で紹介する。

 

 

 

 

 

はれのくに おかやま

はれのくに おかやま

はれのくに おかやま

はれのくに おかやま

 

(岡山市北区 妙林寺の河津桜)

 

 

 

 

はれのくに おかやま

はれのくに おかやま

はれのくに おかやま

はれのくに おかやま

 

(旧片上鉄道 天瀬駅)

 

 



 

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