ごらんあれが竜飛岬・・　奥津軽からグランクラスに乗る

　　ＪＲ津軽線（ＪＲ東日本）

　　　青森県青森市・青森駅と同県外が浜町・三厩（みんまや）駅を結ぶ、全18駅、55.8�qの路線。

　　　　　青森駅と中小国信号所間は、本州と北海道を結ぶ幹線路線で、新幹線や貨物列車の運行が多い。

　　　　　信号所から蟹田を経由し三厩までは、一日五往復の地方ローカル線として取り残された。

　　　　　津軽半島の東部を縦貫する、二つの顔を合わせ持つ珍しい路線でもある。

　　階段国道・339号線

　　　青森県弘前市から、同県外が浜町を結ぶ全長129.3�qの国道。

　　　　　途中、津軽半島の先端、外が浜町に階段と歩道で構成された車両通行不能区間がある。

　　　　　階段と歩道の全長は388.2ｍ、段数362段、標高差約70ｍあり、歩行者しか利用出来ない

　　　　　歩道は日本一狭い国道と言われ、階段がある事から「階段国道」などと呼ばれている。

　　グランクラス

　　　新幹線の新幹線車両に連結される特別車両、およびその座席の名称。

　　　　　普通車よりも上位グレードであるグリーン車よりも更に上位に設定されている。

　　　　　旅客機のファーストクラス相当のサービスを提供し、料金はグリーン車より更に高額である。

　　　　　東京・新青森間の「はやぶさ」で、平成23（2011）年３月、初めて導入された。

　　　　　以後、北陸・長野・北海道の各新幹線でも順次導入が進んでいる。

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